呼来夢
1・雑貨メガネとビジョンケア
2001年3月、下北沢に5,000円・7,000円・9,000円の3プライスショップが出来て以来、同様の3プライスショップが増えています。中国産フレームに韓国産レンズ、検査は10分で作るメガネショップです。先駆けををした会社はアパレル関連の会社でした。
先駆けをした会社の社長のインタビュー記事を読むと、自ら「メガネはファッションの一部であり、雑貨であり、消耗品です」と話しています。
・・・「メガネが廉価で楽しむ感覚で買えたらいい」、私もそう思います。
しかし、「もの」としてのメガネならばそれでも良いのですが、メガネには「目と連動して機能する」という大切な部分があります。「目の屈折異常を補正し、かつレンズの光学的な問題をクリアする」メガネの根本がそこにあります。ただ単なる「もの」として見ることが出来ないのが「メガネ」と考えます。
「視」生活は、人によって千差万別です。パソコンを1日中行っている人。運転をする時間が長い人。麻雀が趣味という方。それぞれ見る距離が違いますので、メガネの合わせ方が異なります。選ぶレンズが異なります。その為、私たちは、メガネを作るにあたって以下のようなことを心がけています。
1・お客様の視生活の状況を良く聞く。
2・今までのメガネを調べてそれまでの見え方の癖を知る。
3・快適な見え方を検査し、両目の動きを調べそれに基づいてレンズの中心を決定する。
4・似合うメガネ・楽しくなるメガネフレームを創造しフレーム選びのお手伝いをする。
5・度数や今までかけていたメガネレンズ&視環境からレンズの種類を選択アドバイスする。
6・目からメガネまでの距離、角度、お鼻・耳の当たりを調整して快適にかけられるようにフィティングする。
7・喜んでお帰り頂く姿をお見送りする。
これがアサクラメガネの「メガネ」です。当社のキャッチコピーは「見える感動」ですが、メガネという「モノ」に「見える感動」(喜び)を付加して、アサクラの「メガネ」になる、そういうもの創りをしています。
ビジョンケアは、「見える感動」を感じることが出来るメガネと考えます。
ビジョンケアの対局にあるメガネを考えることで、ビジョンケアとは何かを考えてみましょう。
「眼が疲れるメガネ」「頭が痛くなるメガネ」「ずり落ちるメガネ」「片あたりするメガネ」・・・当たり前にメガネとしては失格です。では、次のような場合はどうでしょう。
「何となく目が疲れるメガネ」「何となく焦点が合わないメガネ」・・・。
結構お感じになっている方が多いかもしれません。原因を調べるために検査をし直しても、原因が特定できない。でも、結構見えないところに原因が隠れていることがあります。
「レンズの中心と瞳の位置があっていない」「斜位などの眼位異常が少しあるが、レンズの中心がずれてプリズムが生じ、目の筋肉に負荷を与えている」「メガネと目の距離が離れすぎている」等々。不具合の原因は、奥が深いのです。これに様々な「視環境要因」が加わり、複雑なマトリックスを構成します。
この奥が深い部分を適切に判断処理することが出来、快適なメガネを提供すること、これが私の考える「ビジョンケア」です。
そう、アサクラメガネの「気持ち」は以下の言葉に集約されています。
(文責・山中)
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