トピックス
ハンドブック「ユニバーサルデザインって何だろう?」が完成
「ユニバーサルデザイン(UD)」について広く知ってもらうため、ハンドブッ
ク「ユニバーサルデザインって何だろう?」が完成しました!3月5日より区役
所や区内に四カ所ある総合支所などで無料配布されます。
また、世田谷区のHPからも閲覧できます。
UDは高齢者や障害者だけではなく、年齢・性別・国籍・能力にかかわらず、
誰もが利用しやすい生活環境を整備する考え方です。
ハンドブックはA4判、カラーで16ページ。「ユニバーさる」の“せたっち”
というキャラクターが、商店街や駅、図書館を歩き、障害者のための施設の工夫
や、障害者と出会った時に何をしたらいいのか等を紹介しています。また目の見
えない人がどのように紙パックの牛乳とジュースを区別するかなどのクイズや、
「ありがとう」を意味する手話も紹介しています。ぜひご利用ください
詳細はこちらhttp://www.city.setagaya.tokyo.jp/menu/sec/k0411.html
1・第6回ロービジョン学会/第14回視覚障害リハビリテーション協会研究発表会合同会議(2005年)
| 第30回 区民ふれあいフェスタ’10を開催します イベント詳細 開催日程 2010年11月22日 〜 2010年12月5日 参加費用 無料 託児所の有無 無 事前申込みの有無 必要ではない ジャンル 福祉 [和波たかよし氏・土屋美寧子氏。] 和波たかよし氏・土屋美寧子氏 [手話パフォーマンス「きいろぐみ」。] 手話パフォーマンス「きいろぐみ」 12月3日〜9日の障害者週間を記念して、区民ふれあいフェスタ’10を開催します。 和波たかよしさん・土屋美寧子さんによる記念コンサートをはじめとして、さま ざまな催し物を行います。 どなたでも楽しんでいただけるイベントとなっておりますので、是非ご来場ください。 ■障害者週間記念事業 ▼第30回 区民ふれあいフェスタ’10 ※入場無料 日時/12月5日(日)午前10時〜午後3時 ※開場は午前9時30分 場所/世田谷区民会館・区役所中庭 内容/障害者週間記念区長表彰式、「和波たかよし・土屋美寧子」記念コンサー ト、「きいろぐみ」手話パフォーマンス、補助犬体験教室、地域活動団体の演舞、 バザー、模擬店など ★記念コンサート出演者プロフィール 和波たかよし(わなみ たかよし) 1962年、17歳で日本音楽コンクール第1位をはじめ、様々な賞を受賞している。 日本の代表するヴァイオリニストの1人として、国内外の主要オーケストラと協演している他、 ピアニスト土屋美寧子とのデュオなど、多彩な活動を続けており、後進の指導にもあたっている。 土屋美寧子(つちや みねこ) 東京芸大音楽学部在学中から室内楽に関心を持ち、欧州で研鑽を積んだ。 ヴァイオリニストの和波たかよしとのデュオ、ほかの弦楽器奏者を加えての室内楽で、 日本各地や欧米各国で数多く演奏などを行っている。 ◆曲目 ヴィターリ:シャンコンヌ モーツァルト:アダージョ ホ長調 KV361、ロンド ハ長調 KV373 クライスラー:テンポ・ディ・メヌエット、ロンディーノ、美しきロスマリン、 ロンドンデリーの歌(アイルランド民謡)、シンコペーション サラサーテ:チゴイネルワイゼン ※記念コンサートは午後1時30分から1時間の予定です。入場は先着順(開場は午後1時10分)で整理券等の配付はありません。 ★手話パフォーマンス きいろぐみ 手が描き出す 美しき風景 「手話と歌声の ウインターワンダーランド」 手話が描き出す様々な風景は、見えないものを目の前に浮かび上がらせるハンドアート。美しき手話の世界をあなたに!! ▼障害者週間記念作品展 ※入場無料 (1) 11月22日(月)・24日(水)〜26日(金) 区内福祉施設に通所している方々による作品展 午前8時30分〜午後5時(22日は午後1時から、26日は午後1時まで) 区役所第2庁舎1階ロビーで (2) 11月30日(火)〜12月3日(金) ・5日(日) 世田谷区障害者福祉団体連絡協議会・地域活動団体による作品展 午前10時〜午後3時 世田谷区民会館ロビーにて 添付ファイルのダウンロード 区民ふれあいフェスタご案内チラシ <PDFファイル618KB> [Alt テキストなしのイメージ: cms_img/top.gif][help/pdf_notes.html。]添付 ファイルの閲覧方法 お問い合わせ先障害施策推進課 電話03-5432-2386ファクシミリ03-5432-3021 |
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* 新潟ロービジョン研究会2005 *
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報告:新潟ロービジョン研究会2005
日時:平成17年8月7日(日)
場所:有壬記念館(新潟大学医学部)
今回の研究会には、新潟県内はもとより、東京都・大阪府・兵庫県・和歌山県・愛
知県・岐阜県・千葉県・埼玉県・神奈川県・岩手県・山形県・福島県・富山県から、
会場の定員をオーバーする220名を超す参加がありました。演題が多く、論点も盛
り沢山であったため、一度に多くの経験が出来たというメリットもありましたが、時
間が足りない、議論が尽くせないという点が反省でした。
今年の新潟ロービジョン研究会を振り返ってみます。
特別講演
小田 浩一(東京女子大学) 「ロービジョンと読書」
読書速度を測定するMN-READの開発者による臨床例での経験。視力や視野はあく
までも視機能の一部を評価したものであるが、MN-READは視力検査表のランドルト氏
環の代わりに文章を印刷したような検査表で、正しく読める最小の文字(視力)を調
べるのでなく、流暢に読める最小の文字(臨界文字サイズ)や患者さんの読み能力の
基準値(最大読書速度)を調べられるところに味噌がある。臨界文字サイズは、個々
のロービジョンの患者さんに適した拡大のサイズやルーペの倍率に対応するので、
ロービジョンケアには重要な値になる。
今回は、加齢黄斑変性の患者さんのデータをもとに、大きな指標を見た場合と小
さな指標を見た場合で、使用される網膜の部位が異なること、それにより異なった読
書速度が得られることを見出した。
清水 美知子(歩行訓練士) 「型にはめない対応を」
医療福祉専門職は、相談者にさまざまなレッテルを貼ってしまいがち。‘障害者
’という枠にはめてしまっていることに気づかない。一方、相談者も社会の偏見や固
定観念の中にいる自分に気づかず悩み苦しんでいる。日本のリハビリテーションで
は、自分自身の中から生じる「自己受容」だけを障害受容としてとらえているが、リ
ハビリテーション心理学では、他人から負わせられる「社会受容」も併せて障害受容
として捉えている。
目の前にいる障害を持つ相談者を、型にはめず、一人の生活者としてとらえるこ
とが大切。その人が語る言葉(生活における物語)に耳を傾け、不自由をどう感じて
いるか、理解しているかを考えて、そこから専門性を生かして相談者が真の自分を出
せるように支援していくことが重要。障害者を取り巻く環境は大きく変化している。
専門家の意識も変わっていかないとならない。
医師・ORTへ一言 治療する術が無くなった障害者のことを怖がらないで欲し
い。障害者は、日々生きている人、これからもずっと長く生きて行かねばならない
人々である。一時的ないたわり・優しさではなく、死ぬまで優しさを持って欲しい。
そうしなければ援助は出来ない。
*「社会受容」〜南雲直二
参照:第91回済生会新潟第二病院眼科勉強会
(平成15年12月10日;講師〜遁所直樹)
http://www5e.biglobe.ne.jp/~tonton20/saisei.html
松村 美代(関西医大眼科) 「眼科医の悩み」
眼科医の私は、患者さんの視機能を改善または維持するというのが努めなので、
どんなにわずかな機能であっても1日でも2日でも長くもたせる、光覚よりは手動弁、
手動弁よりは指数弁、というように若い頃は考えていたが、多くの患者さんと出会う
うちに、そうとも言えないということに気づいた。状況が変動しているより悪くても
状態が安定している、つまり変化がないという状況の方が患者さんの心は落ち着いて
いる。
時に医師に人生相談を求める患者さんもいるが、医師が説明する内容としては科
学的な説明に終始すべきで、人生相談を医者に求めるのはお門違いであることを患者
さんに分かって貰いたい。疾病が重篤で手術しても残る視機能があまり小さいことが
予測される場合、視機能の延命より、気持ちを切り替えて、いつ失明しても暮らせる
ように準備する方向へ変換する方が幸せなのではないかと思う。
ロービジョンケアの基本は、人間としての信頼関係である。
シンポジウム 「患者の気持ち、医者の心をお互いに聴く」
司会:小野沢 裕子(フリーアナウンサー)
松村 美代(関西医大) 完全な人はいない。どうして私だけがと考えないで欲し
い。
清水 美知子(歩行訓練士) 当事者も、医療関係者もお互いにぶつかり合うこと
が大事。
伊藤 文子(新潟市) ハンディを負ったことで、心を病んでしまう。それまで出
来ていたことも、全て失ってしまうような感覚に陥ってしまう。そうならないために
も、医療サイドが・家族・他の当事者が、共に行えるそんな環境が、整えられれば、
一人の人間としての価値を見出せるのではないか。見えても、出来ないことも、ある
し、見えなくても、出来ることもある。
内山 博貴(介護福祉士) 私はケガにより左目の視力が低下し視野が欠けた。最
初は、この世の終わりが来たかと思った。何もできなくなるかと思った。しかし、こ
のケガは絶望を与えるだけだけでなく、私に多くの事を考えさせ、学ばせてくれた。
前をみて生きた方が楽しい。今できることを考えて、挑戦する!その気持ちがケガを
忘れさせてくれる。なんでもプラスに考えた方が、自分だけではなく、実はまわりに
もプラスになっていると私は思う。
大音 清香(日本眼科看護研究会理事長) 今年3月中旬、自分自身の目に異常を
感じて眼科受診。初めて眼科患者となり、患者様の不安な思いと今後の視力維持する
ための予防の大切を実感。患者様への配慮がいかに大切かを患者体験をもとに、医療
従事者と患者の関係に問題を提起。
福下 公子(眼科医、遺伝相談医師カウンセラー) 障害者福祉は身近な地域にお
いて市民・医療・行政が一体となって支援を行うべきもので、障害者とその家族が孤
立しないための共生の場を提供しようという目的で、福祉行政にかかわる区職員と
「烏山アイライフ講座」を2000年にたちあげた。人である以上、悩みを持つのは
当たり前。患者と共に悩む医者でありたい。
安藤 伸朗(眼科勤務医) 「病気」を持つ人が医療機関を受診される理由は、
「病気を治す」ことだけだろうか?日常生活を行ないたい、職業に就きたい、精神的
な安定を得たい等々、様々な要求や不満がある。医療に携わる者は、「病気」が治療
困難な場合には、これらの患者さんの要求に応えるような配慮、方策を考えなければ
ならないと感じ、ロービジョンケアに関心を抱くようになった。思い遣ることがロー
ビジョンケアの、いや医療の原点。
患者さんの悩みを医者が聴くというのは当たり前。でも医者の悩みを患者さんに聞
いてもらうシンポジウムは初めてではないだろうか?時間が足りなかった、あまりに
もきれいごとばかりに終止し、現状の問題が見えにくくなってしまったことなど反省
点もあった。医師だけでサポートできない問題を、障害のある人の側のエンパワメン
トに期待して、彼ら自身の社会への活動を活発にケアへ組み込んで行く方向で、今後
もこのテーマを追求していきたい。
今後に期待して下さい。
便利グッズ紹介
田村 めぐみ(眼科医;東大眼科ロービジョン外来)
癌研究会有明病院という癌専門病院に勤務。癌と宣告され、見えにくくなったら
どうする?あらゆる治療をしながら、ロービジョンケアをうけ、視力が低下しても残
された感覚・器官を最大限に利用し前向きに生きたいーそう考え、ロービジョンケア
を開始した。医師がここまで生活レベルの支援を考えていることに感動という意見が
寄せられた。
林 豊彦(新潟大学工学部大学院)
障害者向けのIT機器の発展は目ざましいが、その技術を肝心な障害者へ伝達す
る方法が今まで未熟であったことを問題点として取りあげ、そのシステムの構築を
行っている。産学一体の他にも他の協力、とりわけ地域のネットワーク作りが必要。
岩崎深雪(新潟市岩室温泉)
携帯電話ナビゲーション(auのEZナビウォーク)の紹介。この機能は現在auの
み。
実際の視覚障害者によるグッズ紹介なので、商品そのものよりもそれを用いたご
本人の喜びの声が聞けて感動したという声が多数寄せられた。
アンケートから
パワーポイントを使用した発表に、視覚障害者の方から判りにくかったという多く
のご意見を頂いた。今後の課題。
器機展示
「人間支援科学教育研究センター」(新潟大学工学部)、東海光学、タイムズコー
ポレーション、ナイツ、はんだや、大活字、新潟眼鏡院
展示機器について説明と、問い合せ先をプリントで配布。
会場にて、展示担当者より一言アピール。
このページに掲載する情報をお寄せください。
asakura@ajoc.or.jp
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